コミュ力があるって何があるのだろう。

最初の投稿をしたヤツのどうしようもない虫ケラ先輩のMです。

 

僕はブログの目的とかどうでもいいので、

日々感じている赤裸々な感情をぶつける場としてこのブログを利用したいと思います。

 

嫌なヤツでごめんなさい。根はいいヤツってよく言われます。

 

では早速タイトルの件について色々言わせてもらいます。

 

営業をやっていると、結果の出る人そうでない人を比較するときに必ずと言ってもいいほど出てくる言葉が「コミュ力」。

 

この言葉には何度も苦しめられた。
だって何をどうすればいいのかわかんないんだもん。


何が引っかかっていたのかというと、
コミュ力は「天性のもの」という位置付けで
使われることがあまりにも多いからだ。

 

新人の頃、周りよりも立ち上がりが遅くて
「M君、コミュ力ないもんねーww」って
色んな先輩から言われてくそーって思ったけどどうすればいいのか、何から始めればいいのか全然分からなかった。

 

その原因がまさに「コミュ力は天性のもの」という使われ方(受け取り方も悪いのは認めます笑)のせいだった。


だってコミュ力は天性のものなんて言ってしまったら、それが低い人は一生コミュ力低いってことになる。それってマネジメント放棄じゃない?(極度な受け身笑)

 

だから一生懸命調べました。
どこかのブログかなにかに「コミュ力とは相手の気持ちを考えて行動できる力」とあった。
漠然としてる。そもそもどうやって測るんだ。

色々試行錯誤してわかったのは、
「相手の気持ちを考える前に、
相手により詳しくなることがまず大切」ということ。

相手のことよく知らないのに気持ちを理解するなんて不可能だし。

これは苦手な人事と好きな人事の差は何か考えていた時に着地した結論。

 

じゃあ相手を知るためにはどうすればいいのか。
「相手に質問をたくさんして、相手の情報を仕入れる。」これに尽きる。

僕はこれを今も意識して仕事をしている。

急に質問責めになると引かれるかと思ったけど案外そんなことはなかった。

会話って、細分化するとほとんどが質問から始まってることが多いし、
自分に対して興味を持ってもらって嬉しくない人なんてほとんどいないから。

ビジネスマンに必要な要素でよく他人への興味が挙げられるのはこういうことかななんて思います。

 

「コミュ力があるって何があるのだろう。」の問いに対する僕の答えは、「他者への興味がある」です。